
志向考察
勤労志向
PtWだと一番楽な志向であろう。
マルチプレイの場合もそこは変わらないだろう。
しかし、使えるかは別である。序盤を除けばそれほど利点は無いと言える。
労働者の効率がいいと言うのは、労働者の仕事が無くなれば無意味となる。
C3Cではその効率も落ちている。
点数を付けるなら、PtWで100点、C3Cで80点。
拡張志向
斥候を使っての序盤の探索の効果は大きい。
それは、蛮族の小屋から良いもの手に入りやすい(蛮族が出ない)と言うのもあるが、
何よりも技術の中継貿易が出来ることである。
最序盤は技術先進国になることは容易いだろう。
マルチプレイでは探索に重要度は格段に増すだろう。
というのも、文明の位置関係は外交に非常に関わってくるからである。
C3Cでは、対話の機会の交換が活版印刷、地図の交換が航海術になったためその価値は上昇していると言える。
しかし、それも海洋志向の存在で拡張志向の利点とは言いにくくなってもいる。
点数は、PtWで60点、C3Cで70点
科学志向
高レベルになるほど使えるようになる志向。
新時代に入ったときに一つ技術が貰えるというのを旨く使えば、その時期に一気に先進国になれる。
3つや4つくらいの遅れならすぐに追いつくだろう。
また、効果と文化値の高い図書館や大学のコストが1/2と言うのもいい。
高レベルほど文化値で遅れを取りやすい。転向を防ぐためにもそれなりの文化値は欲しい。
マルチプレイでも使えるがシングル程では無いかもしれない。
しかし、現代に入り、拡or宇宙船の技術競争になったとき、ボーナスで貰える技術の価値は大きいだろう。
C3Cでは科学指導者が出やすくなると言う要素も加わったため更に使える志向となっている。
点数は、PtWで95点、C3Cで100点。
商業志向
一番効果の見えにくい志向。
その為使えないと思われがちだが、その効果は最初から最後まで安定して発揮されている。
ターン数が多いゲーム程使える。
また初めに持ってる技術がアルファベットなので、序盤の技術交換は簡単である上、文学や哲学に近い。
マルチプレイだからといって大きい要素はそれほど無い。
ただ、見た目以上の経済力を持てるので、大国を出し抜けることもあるかもしれない。
C3Cでは哲学を一番に取った文明にもう一つ無料で技術が与えられるため、その価値はあがっている。
点数は、PtWで80点、C3Cで80点。
軍事志向
軍事関連施設は意外と多く、兵舎・城壁・地対空ミサイル基地・沿岸要塞・港・空港・民間防衛と7個もある。
それらが全て必要な施設なら大きな価値があるだろうが、重要なのは兵舎・城壁・港くらいだろう。
ただ、序盤から戦争するのであれば、それらの改善を半額で建設可能なのは大きいだろう。
しかし、裏を返せば戦争しないのであればその意味は薄れるだろう。
ユニットが昇進しやすいのは戦争するなら効果はある。
これも、裏を返せば戦争しなければ全く効果が出ない。
マルチプレイでは国防は非常に重大なのでそれらの効果は出やすいかもしれない。
C3Cでこれといった違いはない。
点数は、PtWで60点、C3Cで60点。
宗教志向
よく初心者向きと言われる。そして、よく使えないとも言われる。
このように意見の分かれやすい文明である。
その原因は革命にかかるターンが1ターンになると言うところだろう。
革命を頻繁にするのであればそれは非常に大きい。
しかし1・2回しかしないのであればそれほど大きいものでもない。
つまり、プレイスタイルによって使えるか使えないかに分かれると言うことなのだろう。
宗教関連施設が半額と言うのは、それほど意味はない。
宗教関連施設はよほど贅沢品が少なくない限り、余裕のある時に作る事が多いと考えられるからだ。
マルチプレイでも同じであろう。
C3Cでは政治体制増えたことと、秘密警察の存在によりその価値は大幅に上がっている。
点数は、PtWで60点、C3Cでは80点。
農業志向
淡水のある地点から始まれば爆発的な拡張が出来る。
その価値は計り知れない。
しかし、淡水が無ければ革命するまでその利点は生きてこない。
砂漠に灌漑した場合食料にボーナスが付くと言うことは砂漠を草原や平原並の生産力にすることが出来ると言うことである。
農業関連施設は上水道・リサイクルセンター・ソーラー発電所の3つ。
半額になっても余意味は無いだろう。
点数は85点。
海洋志向
スタート地点が沿岸になりやすいというのは利点と欠点がある。
利点は敵国に囲まれにくいところ。欠点は放射線状に拡張できないところ。
沿岸都市の商業にボーナスは、初めに持ってる技術がアルファベットと言うのと合わさって、哲学に一番近くさせる。
また、海洋ユニットの移動量+1と危険な海域で沈みにくいと言うのが合わさって、
遠洋で隔たれた大陸の文明との機会を得やすくなる。
また海洋輸送も容易となる。
拡張志向並の探索力と商業志向に近い経済力を併せ持った志向と言える。
点数は85点。